料理は日々の暮らしの中で欠かせない家事の一つですが、小さな子供がいると買い物に行くのも一苦労。
そして献立を考えて、作って、、、毎日のことですがとても大変ですよね。
この献立を考える作業、私の周りの主婦さんの9割は悩んでいます。
この記事では、私なりの一週間の献立の立て方をご紹介します。
1.一週間の献立を考えるコツ
まず、献立を立ててからの買い物はしません!
お買い得品を中心に選ぶようにすると自然と節約できるし、欲しかった食材がなかったときや高かったときに困るからです。
我が家は一週間分を週末にまとめ買いします!
誘惑に弱い私は、毎日買い物に行くと余計なものまで買ってしまうので節約にもなります。
また、小さい子供2人と一緒に行くのは本当に大変。
夫に子供を預けて1人で行けるという点でも、週に1回のまとめ買いはおすすめです。
1ー1.メイン(主菜)から決めていく
我が家の夕食はだいたい3品+ごはん で構成はこんな感じです。
- 主菜
- 副菜
- 汁物or副菜2
①の主菜(メイン)から考えます!
肉や魚が一番高価な食材なので節約になります。
消費期限が近いものから使うように献立に当てはめていくと決めやすいです!
次に②の副菜、③の汁物or副菜2品目を考えます。
食材は旬の野菜やお値打ちな野菜を購入するようにしています。
スーパーのかごの中がカラフルになるように選ぶと栄養バランスもいいので心がけています。
残った食材を掛け合わせてネットでレシピを検索して、②③を決めていきます!
1ー2.買い物のあとすぐ献立を立てる
献立を立てるタイミングは買い物から帰ってきたらすぐ、またはその日のうちに!
買ったものをどんどん忘れていってしまうので早めに決めてしまいましょう。
このタイミングで献立を立ててしまえば、一週間は悩まずに料理を作れます!
私はiPhoneのメモで献立を立てて、いつでも見られるようにしています。
1ー3.日持ちする食材を常備しておく
献立を立てないで1週間分をまとめ買いすると、いざ献立を立てるときに食材が足りなかった!となることがあります。
そんな時のために、日持ちする食材は常備しておくと安心です!
我が家で常備している食材がこちら。
ニンジン、玉ねぎ、ジャガイモ、大根など
乾燥ひじき、切り干し大根、ワカメなど
たまご、大豆の水煮、こんにゃく、ハム、冷凍枝豆など
ツナ缶、コーンクリーム缶など
✔️料理の例
- ひじき×大豆水煮×ニンジンで、ひじきの煮物
- ジャガイモ×冷凍枝豆×ハム×たまごで、枝豆のポテトサラダ
- にんじん×ツナ×たまごで、にんじんしりしり など
こんな感じで、あと一品ほしいときに使えて日持ちするものは切らさないようにしています!
2.一週間の買い物リスト
買い物に行く前には冷蔵庫の中をざっと見て確認。
食材はだいたい一週間で使い切ってしまうので、買い物前の冷蔵庫はスカスカなことが多いです。
マストで買うものだけiPhoneのメモに書いて買い物に行きます。
今回は、大根、たまご、乾燥ひじきをメモしていきました。
にんじん3、玉ねぎ3、みつば、ひき肉(冷凍)
- 肉、魚・・・しらす、魚、鶏胸肉、鶏もも肉、ひき肉、豚こま肉、トンテキ
- 野菜、果物・・・大根、ブロッコリー、ピーマン、長芋、きゅうり、トマト、バナナ、りんご
- その他・・・たまご、乾燥ひじき、しめじ、豆腐、牛乳
この他に調味料や下の子の離乳食の食材なども購入しましたが、夕食に使う食材はこんな感じでした。
3.まとめ|メインから決めていくのがおすすめ!
一週間分の献立を考えるときは、
メインの肉・魚を中心に副菜や汁物を決めていくのが節約と消費期限の点からおすすめです。
そして献立決めは、買い物の記憶があるうちに早めにやってしまいましょう!
日持ちする食材を常備しておくと食材が足りなかったときでも安心です。
毎日の料理は本当に大変ですが、手を抜きつつ今日も頑張りましょう!