いちごの季節ですね!
美味しいいちごがたくさん食べられるいちご狩りは、この時期人気のレジャーです。
今回は実際に子連れでいちご狩りに行ってみて、
持って行くと便利だと思ったものや、注意点などをまとめました。
これから行く方の参考になればうれしいです!
1.いちご狩りのシーズン
いちご狩りのシーズンは、
本州ではだいたい12月〜5月頃までです。
意外と長いですよね!
いちごが一番甘くなるベストシーズンは1月〜2月頃です。
甘いイチゴが食べたい人は、特にこの時期を狙っていちご狩りに行きましょう♪
2.子連れいちご狩りの持ち物
2-1.ウェットティッシュ
練乳やいちごの果汁で手がベタベタになるので持っていくと何かと便利です。
取り出しやすい場所に入れておくと◎
2-2.アルコール除菌シート
いちごは素手で食べるので、除菌アイテムがあると安心です!
子供はいろんなところを触っちゃうんですよね。
スプレーするタイプも便利ですが、シートタイプだと物理的な汚れも拭き取れるのでおすすめです。
2-3.抱っこ紐orベビーカー
まだ歩けない子がいるなら必ずどちらかは必要です。
行くいちご農園にもよりますが、どちらかというとおすすめは抱っこ紐です。
ベビーカーはハウス内で小回りがきかなかったり、邪魔になったりするかもしれません。
ベビーカーOKか事前に確認しておくと安心です。
抱っこ紐は前向きができるタイプだと、抱っこしている人の胸元に赤ちゃんの口に付いたいちご汚れが付きにくいです。
2-4.水筒に入った水
いちごの甘さとハウスの暖かさから喉が渇きます。
飲み水を持っていくとよりたくさんいちごが食べられるかもしれません。
飲み水以外の用途でも使えます!
いちごに付いた汚れが気になる方は、水筒に水を入れておき、水筒の中で洗いながら食べることもできます。
洗いながら食べたい方は水筒を2本持って行きましょう!
2-5.迷子防止ハーネス、リュック
これはうちの3歳児用に持って行ったら便利だっただろうなというアイテムです。
いちご狩りは両手がベタベタになったりお皿で塞がっています。
自由に動き回る子供を制御できるハーネスがあると急に走り出しても止められるので便利だと思います!
周りのお客さんに迷惑をかけるのも防げるはず。
3.いちご狩りの注意点
3-1.いちご狩りのハウスの中はあったかい!
暑かった時に脱げる服装で行きましょう!
いちご狩りのシーズンは真冬ですが、ハウスの中は20〜25度とあたたかいです。
半袖の子供も見かけましたよ!
何も考えずロングコートを着て行った私は、すそは汚れるし暑いしで大変でした。
3-2.いちご狩りはまあまあ汚れる!
子供の服の特にトップスは、いちごの果汁や練乳でベタベタに汚れます。
いちごの赤いシミが白い服なんかに付いてしまうとなかなか落ちないんですよね…
赤、濃いピンク、黒、ネイビーなどの色の服を着て行けばいちごのシミは目立ちにくい!
離乳食用のエプロンを持っていくのもアリです。
いちごの果汁や練乳のベタベタから守ってくれますよ♪
4.どこのいちご農園に行く?選び方のポイント
4-1.栽培方法
いちごの栽培方法は大きく2種類。
- 高設栽培
- 土耕栽培
高設栽培
その名の通り、棚などで高い位置に設置されて栽培する方法です。
高い位置にあるのでしゃがまずにいちごが取れるメリットがあります。
抱っこ紐を使う予定がある方も安心していちご狩りを楽しめますよ♩
土耕栽培
こちらも名前通り、いちごを地面に植えて土を使って栽培する方法です。
地面にいちごがなっているので、小さい子でも自分でいちごを摘むことができます。
デメリットは仕方ないことなのですが、いちごに土が付いている場合があることです。
4-2.いちごの種類
同じいちごをずっと食べていると飽きるかもしれません。(贅沢な話ですが。)
栽培しているいちごの種類が多いと食べ比べができて楽しいですよ♪
4-3.座って食べる場所があるか
いちご狩りは片手が練乳のお皿で塞がるので何かと不便なシーンが出てきます。
我が家が行ったいちご農園は立って食べるスタイルでしたが、座って食べられるところもあることを後から知りました。
子連れで行くなら机やイスの用意があるところだと、いちごを摘んで子供とゆっくり座って食べることができるかなと思います!
時間制限がタイトな場合は、立って食べる方がたくさん食べられるかもしれませんが…!
4-4.駐車場があるか
車で行く予定なら近くに駐車場があるかどうか確認しておきましょう。
ハウスから駐車場が近いところだと、荷物を車内に置いて行けて便利です。
5.準備万端にしていちご狩りを楽しもう!
いかがでしたでしょうか。
特に気をつけてもらいたいポイントは、
- 子供の服は汚れても目立ちにくい色の服orエプロンなどで対策
- ハウス内は暖かいので脱ぎ着しやすい服装が◎
- 手がベタベタになるのでウェットティッシュを持って行く!
大人も子供も楽しめるいちご狩り、
持ち物や服装などに注意してぜひ楽しんでくださいね。