大人2人、2歳、0歳(8ヶ月)の家族4人でディズニーランドに車中泊で行ってきました!
日程はゴールデンウィーク後の閑散期の木曜の夜~金曜です。
- 駐車場のオープンの時間が知りたい
- 子連れで車中泊を考えている
- 前泊のホテル代を節約したい、またはホテルの予約が取れなかった
という方は参考にしてもらえたら嬉しいです!
1.ディズニーランドの駐車場は車中泊できる?
駐車場ゲートの前で車中泊できます!
ゲート前で車中泊するときに料金はかかりません。
- 普通乗用車(全長5m未満):¥2,500(平日) ¥3,000(土日祝日)
- 大型車(全長5m以上): ¥4,500(平日) ¥5,000(土日祝日)
- 二輪車(原動機付自転車を含む): ¥500(平日) ¥500(土日祝日)
1-1.駐車場オープンは何時?
SNSなどで情報を集めたところ以下のような感じ。
ディズニーランドの駐車場ゲート前に行けるのは、AM12時半〜3時頃。
ディズニーランドの駐車場ゲートがオープンするのは、AM4時〜6時頃。
結構時間に幅があります。
我が家が行った日の流れは…
夜8時頃に自宅を出発!
高速に乗り4〜5時間車を走らせ葛西出口を降りて、0時半にディズニー駐車場付近に到着しました。
駐車場ゲート前への道路にカラーコーンが置かれていて入れなかったのでしばらく車で待機。
トイレに行くついでにキャストさん?に確認したところ、この日は2時半〜3時半にゲート前に並べるようになるとのこと。
その後、2時半頃に駐車場ゲート前に移動し車中泊。
仮眠をして5時頃に駐車場ゲートがオープン!
キャストさんがアナウンスしてくれたので無事起きることができました。
写真は朝5時のものです。順番は2台目くらい。
混雑状況によってオープンの時間が変わるようなので、オープンの時間を正確に予測するのは難しいかもしれません。
キャストさんがいたら当日確認するのが確実です。
1-2.どこに並べばいい?
0時半に到着したところ、駐車場ゲート前への道路にカラーコーンが置かれていて入れませんでした!
すぐに駐車場ゲート前に行けるものだと思っていたので少し慌てました。
どこで待っていたらいいのか分からず焦りましたが、この時間でもすでに10台くらい並んで待っていたので一番後ろに並ぶことができました。
場所はこのへんにズラッと。
到着が早いと駐車場ゲート前に入れず道路上で待つことになります。
一番に駐車場に入りたいという方は、この時間より前に着いておくと確実です。
1-3.トイレはどこにある?
立体駐車場内のトイレが借りられます。
が、0時半過ぎに夫がトイレに行ったのですが清掃中で利用できず!
遠いですがコンビニまで歩いたようです。
その時の道中での写真、真夜中の東京ディズニーリゾート・サインモニュメント。
トイレは立体駐車場が借りられますが清掃中の時もある!
予想ですが、今回は行くのが早すぎたのかなと思います。
高速を降りる前にSAで済ませておくと安心ですね。
2.どうやって車内に寝る場所を確保した?
- 大人①、大人②、2歳、0歳(8か月)
- チャイルドシート2つ
- コンパクトSUV
大人①は、運転席に座って助手席側に足を伸ばして仮眠。(座席は硬いので周りはクッションで埋める)
後部座席のチャイルドシートは1つを外して、片側だけフラットにして大人②と2歳児が寝る。
本当はチャイルドシート2つとも外したいところですが、1つは赤ちゃん用のしっかりしたタイプで大変なのであきらめました。
チャイルドシートが乗った後部座席の後ろ(トランクの部分)で0歳が寝る。
荷物はほぼ全て足元へ。
かなり窮屈でしたが仮眠はできました。
3.車中泊|こどもの様子はどうだった?
3-1.車内での様子
窮屈な場所でしたが2歳・0歳はなんと爆睡。
こんな狭い中でも2歳児は寝返りしていました。
二人とも移動中に寝てしまったので、後部座席をフラットにするまでそのままチャイルドシートで寝てもらいました。
ゲート前に到着後、2歳は寝たままチャイルドシートからおろして布団へ。
0歳はチャイルドシートからおろしたタイミングで授乳をし、そのあと布団で寝かせました。
3-2.ディズニーランドでの様子
お昼寝の時間はいつもより早めでしたが、2人とも元気に楽しんでいました!
特に2歳児はディズニーランドに大興奮で、来てよかったなという気持ちになりました。
0歳児も変にぐずることなく楽しい時間を過ごせました。
朝が早かったので18時過ぎに退園しました。
子供の様子はかなり個人差があると思うので参考まで。
4.子連れの車中泊で必要なもの
4-1.窓からの明かりを遮るもの
ディズニーの駐車場付近は明るいので必須。
必ず用意していきましょう!
フロントガラス、リアガラス、サイドガラス全てしっかり対策しましょう。
4-2.LEDライト、ランタン
赤ちゃんを夜お世話するときに使っていたニトリのLEDライトを持って行きました。
寝るために窓からの灯りを遮断すると車内で何も見えません。
スマホのライトや懐中電灯でもいいですが、LEDライトがあると何かと便利です。
子供が起きてしまった時もやわらかい明かりがあったら対応しやすいはず!
4-3.暑さ寒さ対策
5月の夜の車内は暑くて扇風機が必須でした。
10月末の夜の車内は寒くて毛布だけでは肌寒かったです。
当日の気温をチェックして暑さ寒さ対策して行ってくださいね!
4-4.赤ちゃんが起きた時、泣いた時の対策
赤ちゃんや夜泣きする子がいる場合、泣いた時どうするか考えておきましょう。
普段泣かない子でもいつもと違う環境で夜泣きするかもしれないので、考えておくと安心です。
うちの0歳児はありがたいことにミルクか授乳で寝てくれます。
すぐあげられるようにらくらくミルクなどを準備して行きました!
4-5.寝具
広げられるスペースがないので、今回は子供用のお昼寝布団の敷き布団を敷いて寝ました。
大人の私の寝心地はないよりはマシという感じ。
2歳児は爆睡できるようです。
ちゃんと寝たい方は車中泊用のマットを持っていきましょう。
季節に合わせて毛布、ブランケット、タオルなども忘れずに!
4-6.枕
こちらは持って行かなくて後悔したものです。
普段から枕ありで寝ている方は、あるとないとでは寝つきが変わってくると思います。
車にスペースがあるなら持って行ってくださいね!
5.ディズニー車中泊のメリット
5-1.ホテル代が節約できる
数万円分のホテル代が浮くのは大きいですよね。
その分体力は必要ですが、DPAやお土産、ごはん代などにお金を使うことができます!
5-2.朝イチ入園ができる
5時に駐車場内に車を停めてからダラダラ準備をし、7時にディズニーランドの手荷物検査に向かったところ一つ目の植木あたりに並べました。
子供も寝て起きたらディズニーに着いているので、大喜びでサクサク着替えや準備をしてくれました。
一般が8時30分入園の日でしたが8時32分には入園できました!
5-3.朝の渋滞に巻き込まれない
首都高湾岸線を使ってディズニーに行くには葛西出口が最短ですが、パーク開園の1時間前くらいから渋滞が起こります。
渋滞にハマると駐車場に着くまでに時間をロスしてしまうのでこれは避けたいですよね。
車中泊なら朝の渋滞に巻き込まれる心配なし!
ただし帰りの渋滞には注意してくださいね。
6.まとめ・子連れ(赤ちゃん含む)でも車中泊できた!
子連れ車中泊は体力的には大変ですが、いつもと違った感じを味わえてワクワクしました!
個人的にはいろいろ改善してまた車中泊したいなと考えています。
子連れ車中泊でディズニーに行くことを検討している方の参考になればうれしいです!
お読みいただきありがとうございました。